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リモートワークには何故ノートPCがいいのか?

今回は自宅で働くリモートワーク、テレワークで使用するPCはなぜノートPCが適しているのかについて書いていこうと思います。
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 目次

 

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デスクトップは効率がいい?

私自身普段はオフィスでデスクトップマシンを使っています。
PCを使う仕事としては、ブログや講習会用のテキスト、販売用のテキストの執筆や編集とYouTubeやフッテージ用に制作する動画の編集です。
テキストと言っても、文字だけではなくillustratorやPhotoshopを使って挿絵や写真の加工編集もするし、動画編集は大画面とCPUやGPUの性能も求められるのでデスクトップで作業をした方が効率もいいですし、27インチディスプレイでも少し小さく感じるほど画面面積を必要とするのです。
そういった仕事が主であればもちろんデスクトップPCが有利です。
しかし、急遽決まったリモートワークで行う仕事は、通常オフィスに通って行う作業なのでPCの性能や画面のサイズが重要ではなく、限られたスペースでカメラやマイクが内蔵されているものが求められているのです。 

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ノートPCの強み

元来ノートPCは移動頻度が高く、出張先でもすぐに仕事に取り掛かれる環境を実現するために作られたのです。
20年以上前は総重量4㎏を超えるようなノートPCでさえ、無理やりバッグに詰め込んで新幹線に乗り込み、メールの返信を書いては名古屋や京都などの停車中にPHS回線で送信するなど、体力も知恵も必要な作業を強いられていたのです。
それでも、そういった仕事のスタイルも社内だけではなく協力会社の方々にも、利便性が故に受け入れられ、今のリモートワークに至るのです。
基本は移動が出来て、机さえあれば仕事ができる環境に変身できる。これがノートPCの特徴なのです。

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電源の確保が課題

スターバックスをはじめとする大手コーヒーショップの全国的な緊急事態宣言の影響で営業店舗が減り、営業時間も短縮されています。
営業職やリモートワーカーにとって、スターバックスの利用頻度が高い理由の一つとして、電源供給が挙げられるでしょう。
WiFiも利用できますが、一般的にセキュリティー面から公共に近いWiFi経由のインターネット接続は情報漏洩につながる恐れが高いので企業ユーザーは利用していません。
専用のモバイルルーターなどを使用しているのですが、ノートPCを使用するにあたっては何より電源の確保が重要なのです。

総合的に考えるとノートPCが適している

開くとすぐに使えるノートPC。
OSも予め立ち上げていれば、電源管理も優れているので満充電から2時間以上は使用できます。
インターネット接続が可能であれば、公園でも室内でも使用できますし*1、何より最小限のスペースでカメラもマイクも付いているモデルを選べば、即リモートワーク環境が整います。
*1不要不急の外出は避けるべきです。
リモートワークにはノートPCを選択すべきである理由がお分かりいただけたかと思います。

 

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