DRAGON DRONES

プロドローンインストラクターが綴る本気のドローン情報

UAV測量

Mavic2Proに上位モデルがラインナップされる ADS-B搭載によってドローンの管制システムが劇的に進化する。

遂にドローン管制システムが導入される ADS-B搭載によってドローンの管制システムが劇的に進化する。 2020年には民生ドローンは完全に航空機と同じ扱いを受けることになるだろう。 現在マルチコプターが飛行していても、具体的な飛行位置を客観的に知ること…

DJI Mavin2Pro カメラチルトの設定変更で適正値を探す

今最も人気のドローン DJI Mavin2Proは1インチのセンサーにハッセルブラッドのナチュラルカラーソリューションHNCSを搭載したモデルです。MavicProやPhantom4Proに比較して圧倒的に色の表現力がパワーアップしたカメラシステムへと変貌を遂げました。美しく…

ドローン講座 ドローンスタープログラミングを使用した自動飛行講座

この講座はドローンの飛行経路や動作を事前にプログラミングし飛行させる講座です。 ドローン飛行の自動化は様々な分野で導入されています。 農業は最も進んでいる 最新のシステムでは、Phantom4RTKをプログラミング飛行させて、ほ場を計測。ほ場を三次元モ…

プログラミング教育から覚えるドローン飛行 DRONE STAR Academy 受講

ドローンと小学校教育 2020年度、小学校の学習指導要領の改訂がされ、プログラミング教育が必修化されます。プログラミング教育というと、パソコンに向かいプログラム言語を学ぶように感じますが、実際は「プログラミング思考力(論理的に考える力)」を…

ドローン空中写真測量 1【概要】

全国でも実践導入が始まってきたドローンによる空中写真測量。一方、測量会社のほとんどが地上測量メインの業務内容です。通常業務に加えて新たな業務を追加することになるので、事前にワークフロー(業務フロー)や追加作業、空中写真測量に特化した段取り…

MavicPro2はドローン測量に適しているか?

ついにDJIより待望のMavicPro後継機種Mavic2シリーズが発表されました。 今回はPROとZoomの2モデルの展開です。 測量撮影から見るMavic2PRO センサーサイズが1インチ、有効画素数が2000万画素に大型化された。 メカニカル絞り機構が搭載された レンズ…

アプリに頼って撮影してはいけない! UAV写真測量のラップ率設定は正しい?

ドローン測量、UAV空中写真測量において、DJI GS PROのラップ率設定はとても便利な機能です。しかし、オーバーラップ率を80%に設定したからといって必ずしも80%ラップの維持はできません。 計測基準での80%ラップとは 80%ラップを設定するのはGS PROで行って…

DJI GS PROの撮影モード設定方法

GS PROの計測撮影モードは3つ 講座で学ぶドローン測量の撮影手法開催決定!!今まで分からなかったドローン測量の撮影手法を徹底解説。皆様がモヤモヤしていた疑問や質問にも丁寧におこたえする、コミュニケーション型の講座です。 DJI GS PROの計測撮影で…

ドローン測量に欠かせない DJI GS PROの最新操作方法 測量編1 ラップ率と画素寸法

もうすでにUAV測量は土木、測量では当たり前の手法となりました。UAV測量(ドローン測量)で最も使われているアプリ「DJI GS PRO」の最新機能を数回に分けて解説いたします。DJI GS PROでできる機能1.フォトマップ2.バーチャルフェンス3.計測撮影領域モー…

ドローン測量に必要な機体と周辺機材

地上測量会社の方々はすでに行っているドローン測量ですが、建築・土木業界の方々もドローンによる測量(出来形など)が行われています。 ではドローン測量に適した機体と実際に必要となる周辺機材やアプリなど、ドローンパイロットでも測量士が考えても何か…

国土交通省からドローンの飛行許可・承認を得るための条件

国土交通省からドローンの飛行許可・承認を得るための条件 ドローン、飛ばしていますか?主流のドローンは離陸や着陸などが自動で行えて、今まで一番難しいとされた操作がとても楽になりました。さて、地元貢献などで近所のお祭りや残しておきたい原風景など…

ドローンパイロットはドローン測量パイロットになれるのか?

ドローンをキーに様々な産業の変革がされています。測量業界にも大きな変革の波が訪れています。ドローン測量と言うと、新たな測量手段と考えられがちですが、実は測量としては古くから利用されている手法なのです。 空中写真測量の歴史は古い 現在でも空か…

空港周辺でドローンが飛ばない?

通常DJIのマルチコプターは空港周辺では電源が入ってもモーターは始動しません。 DJIでは自主的に飛行場周辺では飛行ができないように機体の位置情報をもとにモーターが始動しないようになっています。 ただし、事前に登録することで飛行可能にできるのです…