DRAGON DRONES

プロドローンインストラクターが綴る本気のドローン情報

リモートワークで増えたプライベート時間の活用

リモートワークで得るものはとても大きいのです。
そうです。毎日通勤に費やしている往復の通勤時間を得られるのは、やり方によっては時給以上のメリットとなりうるのです。
知りたい内容だけ読みたい方は目次を活用してください。

 

 


通勤時間約43分を活用する

都内近郊に住んでいる方の都心部への平均通勤時間は、片道約43分だそうです。
往復にして86分、実に一日1時間半を通勤する為だけに費やしているのです。
年間労働日数は最も多くて260日間、大手では220日程度がボリュームゾーンでしょう。
労働日数全てに通勤時間を掛けるとなんと、24時間換算で多くて15.5日間、12時間を活動時間と考えると実に一カ月を超える日数を通勤に費やしているのです。
リモートワークによってこの時間を無料で得られるのに、何もしない手はありません。

一日1時間で出来る学びや副業

通勤時間を学びや副業に利用するのは一見メリットしかないように思いがちですが、簡単に学び始めたり、何もスキルのないまま副業に直結するとは考えにくいです。
学びや副業には明確なメリットとそれを支えるモチベーションが切っても切れない心理的な存在になるのです。
例えば、経理部門にお勤めの方でも税理士や公認会計士の資格を持っていない方も少なくない筈です。実際大手の経理では配属されてそのまま経理部門に3年もいる社員の方もいらっしゃいます。
しかし、税理士や会計士の資格を取得できたとしても、組織内での役職が上がったりすることもなく、給与にしても資格手当が毎月3千円~5千円程度なので、苦労の割にはメリットが少なそうです。
では、公的資格のようなハードルが高くなく、1年で学びながら収入も得られ、自分の価値観も変わってしまうような学びや副業を探ってみたいと思います。

高性能のノートPCで実現するリモートワークと副業

私はYouTubeのチャンネルDRAGON DRONESを運営しています。
その中でもよく話題にしているのが、ドローンや映像を駆使した学びと副業です。
ドローンの空撮に必要な操縦は別の機会に書こうと思うので、今回はその後の映像編集にフォーカスを当てたいと思います。
YouTubeだけでなく、地上波などのテレビ以外で動画を見る機会は非常に多くなっています。テレビ離れが叫ばれる背景にはインターネット配信のYouTubeやTiktokなどの動画人気によるものが大きいと思われます。
その動画には編集が欠かせない作業なのです。
無編集の一発撮りはほぼ皆無なので、撮影した後には必ず編集作業が伴うのです。
以前ほとんどのユーチューバーは撮影から編集までを自前で行っていましたが、動画人気に伴って毎日配信が当たり前の時代になってしまったので、作業が追い付かず編集だけ外注するという方も増えてきました。
そうなんです、動画編集は副業としてもいい収入を得られるのです。
その編集に必要なのはPCとアプリです。
しかも、4K時代が当たり前となった動画ファイルは情報量が圧倒的に多いので重たく、編集するには高性能のPCが必要になるのです。

求められるスペックは?

ノートPCでも高性能なものを選択することで、動画編集にも十分耐えうるものが数多くラインナップされてきています。
第9世代のIntel Corei7搭載で、高性能なGPUが搭載してあれば問題ないでしょう。
メモリは最低でも16GB、メインストレージはSSD256GBとなれば言うことありません。
映画レベルのような複数のレイヤー処理は求められず、ヒカルさんの動画が代表的で、多くの編集はジャンプカットと言われる途中の間をカットして繋ぐ手法が主なのです。
そのため、10万円~15万円のノートPCでも編集に耐えうる性能が手に入るので、決して高くない投資だと思います。
 

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