OSMO ActionはGoProキラーなのか?
はじめにプロモーション動画を見た時に感じたのはDJIが出したアクションカムのマーケットでの立ち位置はどこになるんだろうと。
GoProとは比較にならない
独自のEIS(電子制御手振れ)、240fpsのスローモーション、防水11mなどGoProを意識した機能はそのどれもが本家GoProを凌いでいたのは、スイッチを入れて1時間もしない内に感じた。
デザインもフラット面が多いGoPRoとは異なり、マイクやレンズ下のクーリングインテイクにも立体感があり、カメラらしい感じに仕上がっている。
機能や比較をしている動画やブログは他の方々に任せて、僕はそのアクションカメラらしい撮り方でOSMO Actionがどういった作用をするのかを試してみた。
動画で撮影方法を紹介
マウントはGoProマウントが流用できる
GoPro2から使い続けているので、超ワイドでコンパクトなアクションカメラの撮影アングルや方法はよくわかっているつもり。
しかも今まで使っていたGoProマウント、アクセサリーがすべて流用できるのも素晴らしい。特にカメラネジアダプターは三脚、自撮り棒、サクションカップと用途が広がるので押さえておきたいアダプター。ここで僕が使っているアダプター類を紹介。
アダプター類が撮影の決め手となる。
アクションカムはコンパクトさゆえに様々な場所で撮影したくなる。
例えば自動車の車内。運転者を斜めから撮ったり、屋根からの視点で撮影したくなる。
このサクションカップは自動車レースなどでも使ったことがあるので、かなりの速度を出しても外れない。
Manfrotto ミニ三脚 POCKET L MP3-BK
GoProの時もそうだったのだけれど、OSMO Actionも座りが悪い。
三脚アダプターに替えて、このミニ三脚を装着すれば、ゴルフのティーショット撮影や食事のタイムラプスなどにも簡単にカメラを座らせることができる。
バックパックのストラップにシッカリと固定できるホルダー。
机の上において台座代わりにもできるので汎用性が高い。
OSMO Actionのグリップとして使える。三脚なので地面やテーブルに置くこともできるので便利なアイテム。
カメラバッグはpeakdesign
こまごまとしたアダプターにケーブル、メモリーカード、モバイルバッテリーなどを収納して取り出しやすいバッグはなかなか見つからないが、peakdesignのバッグは秀逸。
日本発送も開始。先日注文したバッグは5日間で自宅に届いた。